投信の選び方

投信の選び方について紹介します。

目論見書の見方
投信を購入するときは、投資するお金の性格に応じて、上手にファンド(金融商品)を選ぶようにしましょう。投信には、MMFなどの短期資金向けのものもありますが、株式投信に分けられるファンドは基本的に長期的資産形成を目標とすために作られていますので、一部の商品を除いては、短期の運用には不向きです。そのためにも目論見書(投信の説明書)で商品の内容をよく理解し、納得してファンドを購入することが重要です。かつて目論見書は難解な用語が並んでいましたが、現在ではわかりやすくなっています。また、投信を販売する金融機関では顧客が理解できるように説明することが義務付けられています。
ネットで購入するとき
ネットでファンドを購入する場合は、自分で読んで内容を理解しなくてはなりません。金融機関の窓口で購入する場合よりも手数料が安く、自宅にいながら投資ができる便利さはありますが、すべては自己責任になってきます。そこで、目論見書を読んで理解するうえで最低限必要なポイントとしては、通常最初のほうのページでファンドの概要が記載されていますので、概略をつかみ、詳細については目論見書の該当箇所を読むようにします。重要なことは、運用方針や特徴、投資対象とリスク、分配の方法、換金、手数料や税金などのコスト面です。また、運用が行われているファンドについては、運用状況も記載されていますので、ここで基準価格の大体の推移が分かります。
評価会社による評価
投信の評価会社は現在20社近くの会社があります。各社は独自の評価基準を設けて、株式投信を中心に評価をしています。雑誌やインターネットを通じて評価情報を公開している評価会社も多くあり、その情報も参考にすることができます。ただし、各社の評価の見方や意味については、十分理解したうえで利用することが重要です。また、評価は評価時点(通常、毎月末の基準価格などをもとに評価される)で見直しが行われます。

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